リカちゃん雛人形に絶賛の声、久月の手作りが大人気【海外の反応】

リカちゃんひな人形

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ひな祭りの今日3月3日、海外のマニアの間では「リカちゃん雛人形」が人気を呼んでいる。長年リカちゃん人形の製作販売を手がけて来たタカラトミーとひな人形の老舗久月によるコラボレーション商品に海外でも大きな話題を呼んでいる。

以下にリカちゃんおひな様に関する、海外のレポートをご紹介しよう。

日本女子の祭典・ひな祭り

毎年3月3日は、日本女子の祭典『ひな祭り』である。ひな祭りとは、平安時代の皇族の輿入れを再現した日本の美しい伝統行事で、その日には特別なひな人形を家にかさ"る習慣が今も残る。

ひな人形は、伝統的に母親から娘へ受け継がれて行くが、近年では祖母が女の子の誕生祝いとして贈り物とする場合もある。

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タカラトミーと老舗久月のコラボ

日本の大手おもちゃメーカー『タカラトミー』では、長年、国民的な人気のある『リカちゃん人形』を制作販売してきた。（リカちゃん人形は、ちょうど西洋ではバービー人形のような存在だ。）そのタカラトミーが今年から、人形の老舗久月とタイアップして、『リカちゃん雛人形』をリリースしたのである。ボーイフレンドのレンくんと一緒にならんだリカちゃん雛人形は、伝統的な十二単の着物を着て、おすまし顔で座っている。リカちゃん人形は、セットでも単品からでも購入可能と言う。

価格は単品で66,990円（約US$590）三人官女や笛太鼓などの家来が付いたセットの場合は、154,266円 ～ 257,123円（US$1370　–　US$2,285）と言うから本格的だ。リカちゃん雛人形をせっかく購入するなら、家来の一人や二人付けないと寂しいではないか?!

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ちなみに一番高い257,123円のセットには、リカちゃん、レンくん、そして妹のミキとマキが付いてくる。十二単を身につけたリカちゃんは、とてもゴージャスで愛らしい。そして後ろの屏風の柄ともよく似合ってみやびな雰囲気が漂ってくる。

ひとつ一つ手作りで出来ているリカちゃんおひな様には、すべてシリアルナンバーが付いていているので、アフターサービスも万全だ。

タカラトミー広報では、今年製作したリカちゃん雛人形は全て完売と言い、来年の販売は今のところ未定だが、期待していてほしいと話す。世界中のマニアの方々には、必す"手に入れたいコレクションと言えるだろう。今から予約を入れておくことをお勧めする。（NY Times Tokyo Desk）

編集後記

以上のよう海外でもリカちゃん雛人形は、大きな人気を呼んでいます。さすが日本の美を追求した伝統技術ですね。でもこの記事、小さな子どものいる家族向けと言うよりも、どこかフィギュアコレクター向けのマニア記事のようですね。。そこがまた面白いかも。。