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琵琶湖マラソン昨年はペースメーカーが折り返し間違える珍事【海外の反応】

 

 

琵琶湖マラソン

昨年の琵琶湖マラソン大会でペースメーカーが折り返し地点を間違える珍事?!に海外のメディアもびっくり?! 以下に海外のメディアの反応をお伝えいたします。

 

2015年琵琶湖マラソン大会で珍事発生!

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日本の4大マラソン大会の一つ「琵琶湖マラソン2015」でペースメーカー折り返し地点を間違えて、そのまま直進してしまう珍事が発生。

 

このペースメーカーは、スタート当初から常識では考えられない異常ペースで参加選手の走りを乱し、レース後には「ペースブレーカー(壊し屋)」のニックネームまでついたから恐れ入ってしまう。

 

問題のペースメーカーは、1キロを3分のペースで走るように義務付けられていたにもかかわらす"、スタート直後では3分05秒、その後は急に早く走ってみたり、突然ペースダウンしてみたりでタイム的には、2分55秒から3分14秒の間を行ったりきたり。いちじるしく、レースの序盤戦をかき乱したのであった。

 

このペースメーカーにイライラしたケニアのドゥング選手がレース中にもかかわらす"「このヤロー!しっかり一定のペースで走らんかい!!」ゲキを飛ばす場面もテレビでは放送されていた。日本期待の前田選手も途中で指3本立てて、「3分ペースで走らんかい!」と身振りで抗議していましたが、内心、中指一本で「FxxK!! YOU」としたかったところでしょう。

 

折り返し地点を間違える

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そして衝撃の珍事は、21kmの折り返し地点で発生?! なんとペースメーカーは折り返し地点を無視して、まっすぐ走り抜けてしまったではないですか?こんなことってアンビリーバブル?! 今までに見たこともない?! 

 

珍事にすばやく気がついた選手は、難なく折り返しができたのだが、ペースメーカーにつられて直進した選手も多数いたため、その後に遅れを取り戻せないで泣いた選手もいたのだ。いったいペースメーカーになにが??

 

ホントにこのペースメーカーには、参加者全員がイライラさせられたわけですが、ようやく30km地点でお役御免となり、ペースメーカーが消える間際に、再びケニアのドゥング選手が、「おいお前の役立たす"の時計をおいらに置いていけ!」と言うと奪うように取り上げて、自分の腕に巻きつけたのだ。なんでもドゥング選手は、控え室に時計を忘れてきたため、自分のタイムチェックに苦労していたと言う。しかも腕に巻きつけるのに苦労して、順位を落としたのにも関わらす"、その後の快走で優勝までしたのである。

 

大会後、珍事を連発させたペースメーカーは、「折り返し」の字が日本語だったので気がつかなかったと証言している。なんともお粗末な出来事である。

 

編集後記

さていよいよ2016年琵琶湖マラソンもスタートします。海外でも「Lake Biwa Marathon」と言って、琵琶湖の美しい景観でのマラソン大会が近年有名になってきました。今年は、どんな珍事が発生するのか、海外の人々も楽しみ?にしています。