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ナタリーコール死去・アンフォゲッタブル・ジス ウィル ビー他代表曲

 

 

 

ナタリーコールさん死去

 みなさん、こんにちは。

 

今日は、悲しいお知らせです。

あの70年代から80年代にかけて、全米で大ヒットした『ナタリー・コールさん』が亡くなられました。まだ65歳の若さだったそうです。

 

『ナタリー・コールさん』と言えば、R&B、Soulなどの本格派歌手で、父親は、あの『ナット・キング・コールさん』。お父さんもアメリカでは、伝説のシンガーでしたね。

 

わりとソフトソウル系の曲が多く、日本でも人気のあるミュージシャンでしたね。

 

米人気女性歌手ナタリー・コールさんが12月31日、心不全のため、ロサンゼルスの病院で死去した。
 65歳だった。米メディアが報じた。
 1950年、ロサンゼルス生まれ。65年に45歳の若さで亡くなった米国を代表するジャズ歌手、ナット・キング・コールの次女で、75年にデビュー。「ジス・ウィル・ビー」でグラミー賞最優秀新人賞を受賞した。
 その後、薬物依存症で活動を停止した時期もあったが、88年にブルース・スプリングスティーンのカバー曲「ピンク・キャデラック」で復活。91年にはナットが残した音源とデュエットしたアルバム「アンフォゲッタブル」が記録的なヒットとなり、グラミー賞の最優秀レコード賞など主要3賞に輝いた。
 08年にC型肝炎と診断され、その後腎臓の移植手術を受けた。体調が悪化したため年末以降のコンサートをキャンセルしていた。 

出典: (時事通信) - Yahoo!ニュース

 

ジス・ウィル・ビー (1975年)

1975年リリースのナタリーコール、デビュー曲。グラミー賞最優秀新人賞受賞曲。愛の楽しさやうれしさが曲全体からあふれ出すようで、聞いていて元気になるような曲ですね。ジス・ウィル・ビーは、今でも映画の挿入歌に使用されたり、CMでもたまに流れていますね。

 

 

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アンフォゲッタブル (1991年)

元の曲は、アーヴィング・ゴードンが1951年に作曲し、ナタリーコールの父親『ナット・キング・コール』が歌って、一大ヒットした曲を1991年に娘のナタリーコールが、亡き父が歌った音源との『オーバーダブ』による共演が大きな話題を呼び、1992年のグラミー賞で『ソング・オブ・イヤー』を獲得しました。『アンフォゲッタブル』は、今でも年代をまたいで、多くの人々に愛されています。

 

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ミス・ユー・ライク・クレイジー (1989年)

1989年にリリースしたアルバム『グッド・トゥ・ビー・バック』から飛び出したメガヒット曲。恋人と離ればなれに暮らす切ない思いを曲に込めたソウル・ラブストーリー。この時代のナタリーコールは、ノリに乗っていた時代でしたね。

 

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まとめ

70年代から80年代は、世界的に音楽が潮流に乗っていた時代でもあり、日本でもGSなどが一世を風靡した時代でした。まさにミュージック界のゴールデンタイムでしたね。

また一人、偉大なミュージシャンがこの世を旅立ちました。ナタリー・コールさんのご冥福を心よりお祈りいたします。