パナマ文書あの有名人の名前も!【海外の反応】
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激震パナマ文書、ついに導火線に発火
パナマ文書に関わる全世界の個人、法人名が公開された。世界的に有名なアップルコンピューターや中国習近平の親族会社などがパナマやバージン諸島にペーパーカンパニーを設立していた。また日本企業からも伊藤忠商事や豊田通商など名だたる会社がタックスヘイブンを迂回して税金逃れをしていた実態が解明されようとしている。
企業側は一様に「節税対策」の一環というのだが、アフリカなどでは国家予算に匹敵する資金が洗浄されているなど不穏な情報もICIJではつかんでいるという。
パナマ文書に関わるマネーの総額は、アメリカと日本のGDPを合わせた額にもなると言われ、今まさに日本政府が議論している消費増税など、もともと必要のない議論にもなりかねないのだ。
今後世界を激震させるであろうパナマ文書に関し、海外の反応をまとめてみました。
節税対策と言うが。。
タックスヘイブン(租税回避地)に関する「パナマ文書」の分析に当たる国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ、本部ワシントン)は9日午後(日本時間10日未明)、タックスヘイブンに設立された約21万4000法人の情報をホームページで公開した。
ソフトバンクのグループ会社や伊藤忠商事、丸紅などの名前を含んでおり、実態が不透明なタックスヘイブンを日本企業が幅広く利用していることが明らかになった。
公開されたのは英領バージン諸島や米ネバダ州、香港をはじめとする21カ所の登記情報など。日本関連では設立された24の法人のほか、400近い出資者などの名前があった。
ソフトバンクは取材に「中国企業の要請で出資したが、撤退した」と答え、伊藤忠と丸紅は「適切に納税している」と説明した。インターネット通販大手の楽天やUCCホールディングス(本社神戸市)の代表らの名前も公表されたが、いずれの関係者も適切な税務対応を講じたと強調した。
タックスヘイブンは税率が低いほか、法人設立手続きが容易とされ、多くの企業が節税以外の目的でも利用している。日本では利用者が適切に所得などを申告すれば、脱税に当たらない。(中略/時事通信)
パナマ文書データベース:
海外の反応
・タックスヘイブンが節税ならおれも使おうかな?
・俺の会社の名前は「私は「タックスヘイブン」。。文句あっか?
・これに関わった人々は多めに見てやるべきだろうと思うが、、
・おー俺の名前ないせ”?!ってことは俺はいいやつか??
・このニュースはもう2年くらい前から出ていたのだが、ようやく今になって名前が出てきたか。大手メディアや闇の権力者に攻撃されなければいいが。。
・アメリカ、ウォルマートの名前も挙がっているようだが、ウォルマートの創業者は質素で堅実な人だったな。仕事を愛し、社員を愛し、顧客を愛していた。2階建ての普通の家に住み、決して金持ちのような振る舞いはしなかった。しかし創業者が死んでから、その息子たちがおかしくしたんだ。お客と従業員から搾取することだけしか考えていない、そんな会社にしちまったのさ・・
・本当にね。ウォルマートは俺たち弱者から搾り取るだけ取るんだ。そんで株主にはいい顔して。ふさ"けるな!
おすすめ記事:パナマペーパー流出・資金洗浄事件で習近平中国指導者親族の名前も?
・ディス"ニー関連も名前が出ているんでしょ?!
・うん、内容は分からないけれど、ディス"ニー関連は、ディス"ニーキングダムとディス"ニーガーデン、そしてディス"ニーネットリミテッドの3社だね。
・ジャッキーチェンの名前も見つけたそ”-。他にもパナマ文書に関係したハリウッドスターがいるはす”だ。
・マクドナルドもコカコーラも複数のペーパーカンパニーをパナマに登録しているのだが、今のところ膨大な資料からその関係性を調査中。
・↑ そんなのとっくにトカゲのシッポ切りしているでしょ?!もう遅いって。。
・レオナルド・メッシの名前もあるのか?
・↑ ある。
・ジャッキーチェンは香港に住んでいて、中国の金を掠めているから直接アメリカには関係ない。彼はいい人。
・当然ドナルド・トランプの名前も出てくるな。と言う事は大統領選に影響ありか??
・トランプの名前だけでも32社の登録あり。必す”ドナルド・トランプは関係している。
・クリントン・ホールディングもバージン諸島に見つけたそ”。
・元UN事務総長コフィアナンの息子の名前もあるな。。
・ヤツはイラク戦争のときに軍需産業からしこたまもらったろ?!
(source: https://goo.gl/jXOeMd, http://goo.gl/wJaKN1)
パナマ文書にリストされている有名人の一部
アルセ"ンチン大統領、サウジアラビア国王、ウクライナ大統領、プーチン大統領親族、毛沢東の孫、習近平親族、マレーシア首相の息子と親族、イギリス首相の父、北朝鮮高官、メッシ、ジャッキーチェン、盧泰愚元大統領息子、コフィアナン息子、FIFA新会長、ロスバーグ、トゥルーリ、バーディッチ、ニックファルド、ヒラリークリントン選対委員、ドナルドトランプ関連会社
など数え上げたらきりがない。なお多くのペーパーカンパニーでは身元が割れないようにダミーの名前を使用し、しかもいくつもの迂回を経ているため、全容解明までにはまだ時間がかかると言う。
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