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ドナルドトランプ氏フロリダ銃乱射事件で声明発表・米大統領選

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日本時間13日未明におきたフロリダ、オーランドでの銃乱射事件に関する共和党大統領候補ドナルドトランプ氏の声明をお伝えいたします。

 

「2016年6月12日

昨夜アメリカ国民はイスラム過激派の攻撃を受けた。アメリカ本土で起きたテロ事件としては911以来最悪であり、6ヶ月間で2番目に大きな銃撃である。被害者、けが人、そして多くの家族に心からの同情とサポートを届けたい。

 

はす”かしいことにオバマ大統領は会見で、今回の銃撃事件を「イスラム過激派の犯行」とあえて言わなかった。そのことをとっても彼は即辞任すべきであり、もしこれがヒラリー・クリントンであったとしてもやはり「イスラム過激派」の二文字は使わなかっただろう。彼女も即刻大統領選から撤退すべきである。

 

今もし我々が迅速に強く賢くならなければ、アメリカは国として成り立たなくなるだろう。何故ならば今の我々のリーダーは弱いからだ。私は前からこのような事件が起こりえることを言い続けてきた。そして事態は悪くなるばかりだ。私は国民の命を守り、次なるテロリストの攻撃を防ぐための試みをしている。もうこれ以上政治的失敗は許されないのだ。

 

 

 

今回のテロ犯人オマル・マティーンはアフガニスタンからの移民の息子で彼は公にアフガニスタン・タリバンを支持する本などを発行していた。そしてまた彼はアフガニスタン大統領選に立候補することまで画策していたのだ。アフガニスタンでは実に99%の人々がシャーリア・ロー(イスラム教の法律)を支持しているのである。

 

我々は、毎年中東からの移民を10万人以上受け入れている。しかし911事件以来100人以上の移民やその子供たちがアメリカ国内でのテロ活動に参加している。

 

ヒラリークリントンは中東からの移民受け入れを劇的に増やしたがっている。その第一弾では数千人規模で連れてくると言う。我々にはそれら難民をスクリーン(監視)する事ができす”に難民第二世代が過激派に参加することを防ぐことができない。

 

我々は宗教や人種に関係なくすべてのアメリカ人をイスラム過激派から守らなければならない。イスラム過激派を黙認し彼らがはびこる場所はこの社会にはないのだ。過激派は女性、同性愛者、ユダヤ教徒、キリスト教徒、そしてすべてのアメリカ人を憎むことを主張している。私はすべてのアメリカ人のために大統領になる。そしてすべてのアメリカ人を守るのだ。我々はみんなのためにアメリカに再び安全を取り戻しグレートな国にするのだ。 Donald J.Trump」

 

明日、ドナルドトランプ氏は追加のスピーチを予定しており、今回のテロ事件や移民について、アメリカの安全保障などのついて話す。スピーチはニューハンプシャーのセント・アンセルムスカレッジで行われる。 (原文:donaldjtrump.comより)

 

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