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インディペンデンスデイ2・ネタバレ、キャスト、評価をまとめてみた

 

インディペンデンスデイ2・リサージェンス復活

あのSF映画の大作「インディペンデンスデイ」の続編が20年ぶりに帰ってくる。新作のタイトルには「リサージェンス(復活)」の副題もついてさらにパワーアップしてスクリーンによみがえる。

 

第一作に続きあのローランド・エメリッヒ監督がつとめ脚本も彼が書き上げた。前作で主人公ヒラー大尉を演じたウィル・スミスは戦闘機のテスト飛行中に事故死したという設定でリサージェンスには登場しない。

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(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

  

ネタバレ

前回の戦いから20年後の人類は再びエイリアンからの攻撃に備えるため、エイリアンが残した先端技術をもとに「ESD」地球防衛システムの構築を進めていた。地球防衛軍の本部「エリア51」を中心に月、火星などで防衛活動を続けていた。ESD長官のデビッド・レビンソンはアフリカでキャサリン・マーセウクス博士とディケンベ・ウンブツ司令官たちとエイリアンが残した宇宙船の調査を行っていた。その宇宙船には地面に穴を掘るドリルのようなものが取り付けられていた。

 

一方では月にあるESD基地の近くの穴の中から球状の機体が浮かびあがった。EDSレビンソン長官はこの機体の乗組員は他の星の生き物で人類に好意的なので攻撃しないように世界に注意を促がしたのだが、米国大統領のエリサ"ベス・ランフォードは地球防衛隊に対して容赦なく撃ち落すように命令を下した。この愚かな攻撃が引き金となり再び人類と宇宙人の全面戦争に突入するのである。

 

エイリアンは3000マイルもある巨大な宇宙船で突如あらわれ、ESDの月基地を破壊した後、地球への攻撃を開始する。エイリアンの攻撃でアジアやヨーロッパをはじめとする世界各地に破片や残骸が直撃し大きな被害を出した。

 

その後エイリアンの巨大な宇宙船は大西洋上に着水し強力なドリルを使って地球の磁気を形成する大切な核を吸収するのである。エイリアンは他にもチェイニ-マウンテンコンプレックスを急襲しランドフォード大統領をはじめアメリカの閣僚を次々と殺害する。現職大統領を失ったアメリカ合衆国は、ジョシュア・アダムス将軍を46代合衆国大統領に任命する。

 

地球防衛軍本部がある「エリア51」ではブラキッシュ・オクン博士が20年ぶりに意識を回復した。博士はエイリアンが穴を開けた「ワームホール」で採取した箱から球状の人口頭脳を取り出す。その人口頭脳はもともと人類を救うために地球に派遣されたものであった。その後、エイリアンの女王が姿を現したため、ヒラーキャプテンを中心とした地球防衛軍の精鋭たちはエイリアンの女王を玉砕するべく攻撃を仕掛けるのだが、激戦の甲斐もなくヒラーキャプテンやその一隊はエイリアンのわなに嵌り、まんまと捕らえられてしまう。しかし勇敢なヒラーキャプテンとジェイク、その他のパイロットたちはエイリアンの攻撃機を奪って見事脱出に成功する。

 

その後再びエイリアンと地球防衛軍の全面衝突が繰り広げられる。先の人口頭脳は秘密を狙っているエイリアンをESDが撃退することを望んでいたのだが、地球防衛隊は人口頭脳が発する信号のコピーを取り、エイリアンの女王をおびき出すことに成功。前大統領のウィットモアーは娘の反対も返り見す"核兵器を搭載した爆撃機に搭乗し死の特攻任務に志願するのである。ウィットモアーは上手く敵の攻撃をかいくぐり、自身の命と引き換えに見事核爆弾をエイリアンの宇宙船に投下する。しかしエイリアンの女王は間一髪のところで逃げのびるのである。ウィットモアーの娘パトリシアは父親の仇を討つため単独で戦闘機に乗り込み女王のシールド・プロジェクター破壊したことでヒラーキャプテンやジェイク、チャーリー、レインたち地球防衛隊が女王とエイリアンを玉砕することに成功する。その後エイリアンの宇宙船は地球から立ち去り、再び平和が戻る。

 

オクン博士は人口頭脳が人類にエイリアンとの戦いを続けることを希望していることをみんなに説明し、人口頭脳が提供する新技術でエイリアンからの攻撃を守ることを約束するのである。

 

 

 

キャスト

ジェイク・モリソン (リアム・ヘムス"ワース)

米軍パイロット大尉としてESDに任務する。ジェイクの両親は先のエイリアンとの戦争で命を亡くした。両親の仇を撃つため米空軍に入隊しベストパイロットとなる。

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デイビッド・レビンソン (ジェフ・ゴールドブラム)

MIT卒業の科学者でコンピュータのキスパート、そして環境保護活動家。前職はNYにあるケーブルテレビ局の衛生通信技師。その後エリア51基地の研究員として活動する。現在は先の戦争で意識不明になったブラキッシュ・オクン博士の後任としてESDの長官に就任。

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ディラン・ダブロウ・ヒラー (ジェシー・アッシャー)

前作の主役スティーブン・ヒラー(ウィル・スミス)の義理の息子。現在はESDのキャプテンとして地球防衛隊を率いる。

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トーマス・J ウィットモアー (ビル・プルマン)

第42代アメリカ合衆国大統領。15年も前に大統領を引退したにも関わらす"、今作での彼の役目は重要で、最後には自分の命と引き換えに地球を守るのである。

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パトリシア・ウィットモアー (マイカ・モンロー)

トーマス・ウィットモアーの娘でジェイクのフィアンセおよびディランの幼馴染。現大統領のエリサ"ベス・ランドフォードの演説ライターとして働く。しかし以前にはESDのパイロットを目指さして訓練を受けたこともあり、父親を失った後、地球防衛のため戦闘機に乗って活躍する。

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評価

IMDb: 5.8/10

Rotten Tomatoes: 33%

Metacritic: 32%

*「インディペンデンスデイ2」アメリカでの興行収益は4160万ドル。対する「ファインディング・ドーリー」は7320万ドルと大きく水を空けられた格好だ。

 

 藤沢竜也、日本語吹き替えで主人公のジェイク役を担当

「20年前から世界で愛されている作品に携わることができて嬉しいです。前作の「インディペンデンスデイ」からはるかに進化しているシーンにアフレコをしながら圧倒されました。僕は地球外生命体に興味があったの『”近い将来、宇宙船が来るのでは?』などと考えながら観ると夢が詰まっていて非常に楽しめます。宇宙に興味がない方でも娯楽作品として楽しめると思います。」引用:timewarp.jp

 

 「インディペンデンスデイ2・リサージェンス」予告編

www.youtube.com

 

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