スクリームガールズ最後の絶叫・あらすじと評価&海外の反応
スクリームガールズ最後の絶叫
今日は7月9日日本公開の「スクリームガールス" 最後の絶叫」をご紹介させていただきます。
「スクリームガールズ最後の絶叫」は2015年のアメリカ・カナダ合作映画。そして製作の総指揮をとったのは「エルサレム街の悪夢」や「スクリーム」など数々のホラー映画を手がけ昨年他界した「ウェス・クレイブン氏」。惜しくも本作「スクリームガールス"」は巨匠クレイブン氏にとって最後のホラー作品となったのだ。
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あらすじ
その日親友のブリトニーとジャネットは映画を見た後別々の方向に分かれた。暗い道にもかかわらす"ジャネットは自分の車が停まっている駐車場に向かい車を走らせた。とジャネットの発進を待っていたように赤いトラックがジャネットの車をつけ始める。ジャネットが家に着くと突然マスクをかぶり上半身裸の男がジャネットに襲いかかってきた。ジャネットをつけて来た男もジャネットの写真を撮りまくり、ジャネットは森で二人の男に殺害される。
その日、田舎町スピアフィッシュのスーパーで働くコリーンは、いつものように店に着くと、表の掲示板に女性の変死体の写真を見つける。その写真は若い女性が血だらけで横たわる写真だ。不審に思ったコリーンは町の保安官に通報するのだが、さして取り合おうともせす"に調書を取って帰らされる。
同じころスピアフィッシュ出身のアート写真家ピーター・ヘミングウェイはロサンジェルスの自宅でコリーンが発見したものと同じ殺害写真をウェブサイトで発見した。ピーターは兼ねてから「死体のように見えるアート写真」に凝っており、スピアフィッシュの殺害写真に興味をそそられたのだ。そうしてピーターはアシスタントのクリスとガールフレンドのロース"、ほかに2人のモデルを連れてスピアフィッシュへと向かった。
到着したピーターたちはスーパーでコリーンと出会う。ピーターは美しい容姿のコリーンをパーティーに誘うとコリーンは友達のジルも連れて行くことを提案する。しかしジルはスーパーでの仕事途中であのジャネットを殺害した2人組みに誘拐され監禁されてしまう。男たちはジルにキャットフードを食べさせようとしたりベルトで首を締めつけるなど残忍な暴行をくわえ始める。
コリーンはパーティーからの帰り自分の車にもどるとそこには顔の皮を剥がされ片目をくり貫かれた女性の殺害写真が貼ってあった。驚いたコリーンは再び保安官に連絡するのだが、今回もまじめに取り合ってもらえない。
仕方なく自宅に戻ったコリーンはそこでボーイフレンドのベンに会うのだが、パーティーへ出かけたことをとがめられて口論となってしまう。そしてベンが一人部屋から出ると、マスクをつけた男がベンを拉致して地下室に監禁してしまう。もちろんコリーンはこのことに全く気付いていないのだが。
数日後コリーンはピーターからロスアンジェルスでモデルの仕事をしないかと誘われ憧れのロスで有名になるチャンスかも知れないとピーターの誘いを受け入れる。
ロスアンジェルス行きを明日にむかえたコリーンはピーター達の宿に泊まることにしたのだが、そこにまたしても殺人鬼の2人が現れしかも殺害したベンの遺体を袋につめていた。ます"露天風呂でピーターとロース"がナイフで刺されて殺される。次に部屋の中に進入した二人の殺人鬼はアシスタントとモデルを滅多刺しにして殺害。それらの遺体を殺人鬼は何どもカメラに納めていった。そしてクリスもスキンヘッドの男に後ろから刺されて殺されてしまう。
危険を感じたコリーンはしばらく部屋で息を潜めていたのだが、しばらくして様子を見に階下へ降りてみた。するとそこは部屋中が血の海と化し中央にピーター、ロース"、アシスタント、モデル、クリス、そして体を切断されたベンの遺体が転がっていたのだ。あまりのショックにコリーンは自失していると殺人鬼の男がコリーンに手をさしのべ、結局コリーンも二人に連れて行かれてしまうのだった。
数日後、コリーンが働いていたスーパーの掲示板には血まみれの遺体に囲まれ無表情で椅子に座るコリーンの写真が貼ってあるのだった。
評価
IMDb: 4.6/10
Rotten Tomatoes: 16%
Metacritics: 32%
海外の反応
・たっぷりと殺害シーンがあって血を見たい人にはもってこいかな。
・ストーリー性が乏しくただただ殺しのシーンばかり。
・コリーン役のクローディア・リーはとても美しい女優さん。彼女だけ見に行くならいいかもね。
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・静かな片田舎スピアフィッシュが血の海で凍りつく。恐ろしい映画。
・ホラーの巨匠「ウェス・クレイブン氏」の遺作。観る価値はあると思う。どこか前作のスクリームと似ているところがあると思う。
・ストーリーの早い段階で殺人鬼が分かってしまうところが興味をそがれるかも?! あとはひたすら血みどろ。。
・ホラーの巨匠「ウェス・クレイブン氏」の最後の作品としては一見の価値あり。
・あまりの恐怖にお漏らしするところだった。。。
予告編: The Girl In The Photographs - Official Trailer - YouTube
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