オウンゴール!!!キーパーまさかの珍プレー!米国サッカー親善試合
ミネソタ・ユナイテッドゴールキーパー、見事なオウンゴーーール!!
現在英国プレミアリーグ(EPL)と新善試合をしている米国メジャー・リーグ・サッカー(MLS)「ミネソタ・ユナイテッド」のゴールキーパー「サミー・ヌジョグ」がEPL「ボーンマス」との試合で見事なオウンゴールを披露してくれた。
カメルーン出身のサミー・ヌジョグくんは、現在26歳で同国サッカーの代表経験もある守護神なのだが、ペナルティーエリア内のロングフィードを前に出て華麗にキャッチしたのだが、その後左サイドにオーバーハンドで送球しとうとしたらボールが手から離れない!離れない!どうして離れてくれないの??とばかりに悪送球。サミー・ヌジョグの左後方に転がったボールは力なくゴールラインを割ったのであった。サミー・ヌジョグとてボケッとしていたわけではない。つかみ損ねたボールをそれこそ必死になって追いかけたのだが、無情にもボールは彼のもとから逃げていったのであった。
試合は結局プレミアリーグのボーンマスが4-0で勝利したから何もサミー・ヌジョグのオウンゴールだけが致命傷ではなかったのだが、ヌジョグにとっては公式戦でなく新善試合で良かったといったところだろう。
サミー・ヌジョグ
1990年2月25日生まれ。2013年からカメルーン代表のゴールキーパーを務める。2015年からは米国MLSのミネソタ・ユナイテッドで正キーパーの座につく。MLSの前には長らくトルコの1部リーグで活躍した。今回のような珍オウンゴールはヌジョグ自身はじめてだと言う。
サミー・ヌジョグ、オウンゴールの瞬間