海外のニュース・ストリームサイト

ジェットストリーム

ニュースや世の中の出来事をお伝えいたします。

斎藤佑樹現役引退なの?!2017年の年俸やポルシェはどうなる?

 

日本ハム 4年ぶりのリーグ優勝

今日9月29日発売の東スポに「日本ハムV 斎藤佑樹 存在感消しつつビールかけ参加」などと相変わらず東スポらしい意地悪な記事が出ていた。記事の内容はというと 

日本ハムの祝勝会には斎藤佑樹投手(28)の姿もあった。

 今年はここまで3度の先発を含む、わずか11試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率4・56。今は一軍登録も抹消されており、ひっそりとビールかけに参加。それだけにテレビインタビューでマイクを向けられても「今年は活躍できなかったんで…」と言葉少なだった。

 二刀流・大谷がビールかけの中心だったのに対し、斎藤は存在感を消していた。東スポ

f:id:freshwater24:20160929224359j:plain 東スポ 

 同期の田中将大は今やヤンキースのエースとして今年はシーズン序盤こそ怪我からの復帰で苦しんだが、終盤にかけてすさまじい勢いで勝ち星をあげ自己最多の14勝4敗、防御率3.065の成績を納めている。

また昨日の日ハム優勝劇ではやはりこの男!「大谷翔平」が15奪三振の快投で西武打線を完封に抑え文句なしの胴上げ投手になりプロ入り三年目で誰もが認める日本ハムのエースにのし上がったのだ。

 

斎藤佑樹現役引退のうわさも

さてそんな同期やチームメートの活躍をよそに斎藤佑樹に関する東スポの淋しい記事。

2006年夏の甲子園決勝で当時の駒大苫小牧、田中将大と激闘を演じ甲子園の歴史となる「再試合」の末、夏の甲子園で初優勝を勝ち取った元早稲田実業のエース、斎藤佑樹。

www.youtube.com

 

斎藤佑樹2016年の成績

ハンカチ王子こと斎藤佑樹の2016年シーズンを振り返ると11試合に登板して0勝1敗、防御率4.02。先のオリックス戦では敗戦処理として登板したものの新人吉田正に特大3ランをくらって即2軍降格となってしまった。 それでも斎藤佑樹に対する栗山監督の評価は高くペナントレース中盤あたりまでは「前に進んだ感じがある。球の強い投手が多い中で、斎藤のようにコントロールの出し入れで勝負出来る投手は貴重。1度抹消するが、次の(斎藤の)先発は決まっている」と大きく期待していた。そんな栗山監督の斎藤佑樹への入れ込みを見たスポーツ紙記者から「異常」との声も聞こえてきている。

 

 

斎藤佑樹2017年の年俸は?

2011年に入団した斎藤佑樹は契約金1億円と初年度の年俸が1,500万円。それ以後は

2012年=3,000万円

2013年=3,500万円

2014年=2,800万円

2015年=2,500万円

2016年=2,300万円 と言われている。日本ハムファンの間では「ちょっともらいすぎでねー?」とか「それでも2000万円の上か。。そら自分から退団することはないだろうなー」などとも言われている。そして2017年の契約更改に際しては、もし斎藤佑樹の残留が確定した場合、年俸は最低でも2,000万円はいくのではないかと言われている。もっとも比べるのも失礼だがヤンキースの田中マー君は年俸27億円とかのレベルで稼いでいるのだから斎藤佑樹の2,000万円ぐらいいいではないかと言う声も聞こえる。

 

斎藤佑樹ポルシェはどうした?

f:id:freshwater24:20160929224442j:plain life-hacking.net 

今年の斎藤佑樹に対しては成績不振もさることながら7月中旬に週刊誌にスッパ抜かれた「おねだりポルシェ事件」が更なる印象の悪さをファンに与えているのだ。ことの発端は出版社ペースボールマガジン社の池田社長に「鎌ケ谷の二軍練習場に通うための車が欲しい」とおねだりして最初は価格が2000万円を超えるポルシェのカイエンを希望した斎藤だがあまりにも高額であるため最終的にはポルシェマカンの新車に落ち着いたという。マカンも価格は最低でも800万円を超える。

 池田社長は、取材に「斎藤から『ポルシェが好きなんで』と言われてね。『お前には頑張ってもらわなけりゃならないから、俺が払ってやる』」と認めた。他にも池田社長が所有するマンションを提供したこともあったという。

でそのポルシェは今どうなっているのかと言うと情報サイトでも売却したとの情報は出ていないのでどうやら今でも乗っている様子だ。

ポルシェを贈ったほうのベーマガ社も池田社長一人で斎藤佑樹の「タニマチ」を気取っているようだが、出版不況の昨今本業の台所事情は相当厳しいらしい。同社ではすでに数年前から水道橋の本社ビルを売却して今は日本橋の賃貸に入っているというし、30人規模のリストラを行ったことも明るみに出ている。そんなベーマガ社だからいつまで斎藤のスポンサーが続けられるかは疑問である。

人間やっているといろいろな問題がある。上手くいかないときの方が多い。でも斎藤佑樹にはその苦難を乗り越えて再び田中将大との歴史的対戦を実現してほしいと心より願うばかりだ。

 

 

おすすめ記事: