全豪オープン2016大会情報とメルボルンの天気や街をご紹介
みなさん、こんにちは。
全豪オープン2016
2016年1月18日からテニスの四大大会『全豪オープン』がオーストラリア南部のメルボルンで行われます。
地元の新聞によれば、今年の全豪オープンは、大会史上最大のトーナメントと言うことで、その賞金総額も44億オージードル! 栄えある優勝者には、賞金3.8億オージードル!! が渡されるのです。 (1豪ドル=85前後)
全豪オープンは、年明け一番のグランドスラムですので、各選手の今年一年の成績を占う上でも世界中が注目している大会なのです。
また、1月の南半球は、まさに真夏?! 全豪オープンの期間中には、気温が40℃を超える事もあるため、四大大会の中でも、もっとも過酷なトーナメントと言われています。ほとんどの選手が、北半球から参加するので、試合中の暑さ対策には、各選手とも頭をいためるところです。
大会情報
Q: 2016年の全豪オープンの大会期間は、いつですか?
A: 2016年1月18日に初戦が行われ、1月31日までです。
Q: 決勝戦は、いつ行われるのですか?
A: 女子シングルの決勝戦は、1月30日、そして男子シングルの決勝戦は、
1月31日です。
Q: 1月のメルボルンの平均気温は何度ですか?
A: 平均21℃です。
1月の記録的最高気温は、43℃ (2009年)
最低気温は、5.5℃ (1885年)です。
Q: 大会会場は、どこですか?
A: オーストラリア第二の都市、ビクトリア州メルボルンにある、
『メルボルン・パーク』が大会の会場です。
ロッド・レーバー・アリーナ
メインコートとして、『ロッド・レーバー・アリーナ』のほかに、サブコートとして、ハイセンス・アリーナとマーガレットコート・アリーナが用意されています。
ちなみに、メイン会場の『ロッド・レーバー』とは、1964年から1970年に世界ランキング1位となった、地元オーストラリアのテニス選手の名前です。
彼は、全豪3回、全仏2回、ウィンブルドン4回、全米2回ものグランドスラムを制した、まさに『オージーレジェンド』なのです。
メルボルンってどんなところですか?
オーストラリア第二の都市『メルボルンは』は、人口400万人の商業都市として栄えてきました。市内には、トラムと呼ばれる路面電車が行き来して、オシャレでしっとりとしたオトナの雰囲気の街です。
A very Melbourne Christmas everyone! pic.twitter.com/s9EC8j4NtY
— Melbourne, Australia (@Melbourne) 2015, 12月 24
イタリア人やギリシャ人などの移民が多く、路地の多い街には、洒落たカフェやダイニング・バー、ミシュランで紹介されているレストランなども多数あります。
また、近郊には、『ヤラバレー・ワイナリー』があるため、近年人気が上昇してきたオーストアリア産のワインを堪能することも楽しみの一つです。
大会会場の『メルボルン・パーク』は、メルボルンの東に位置していて、市内からのんびり歩いても20分くらいのとろこです。毎年優勝者が飛び込む『ヤラ川』沿いを散歩がてら歩くのも楽しみの一つ。
もちろん大会期間中は、市内から会場までシャトルバスが出ていますので、とても便利です。
大会公式サイト:http://www.ausopen.com/index.html