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パナマ文書提供者が初の声明、個人・企業名公表間近【海外の反応】

 

 

 

パナマ文書に関わる企業名や個人名がいよいよ公にされつつある。今月10日以降には日本企業も含む世界的に知名度の高い数十社の実名が公表される予定だ。

 

そんな中、今回世界に激震を走らせた中心人物でパナマの法律事務所モサック・フォンセカ内部からの情報提供者が初の声明を発表した。

 

以下に海外の反応をまとめてみました。

 

世界の富裕層によるタックスヘイブン(租税回避地)を利用した節税の実態を暴いた通称「パナマ文書」を提供した人物が6日、匿名のまま声明を発表し、超富裕層の腐敗が資本主義を崩壊させ、革命を引き起こす可能性があると論じた。


 匿名の提供者は、脱税やその他の犯罪行為を裁くために当局への協力を申し出ている。一方で内部告発者として、米政府による大規模な情報収集活動を暴露したことで指名手配されている米国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者のような運命を、自分がたどる可能性への不安を訴えた。

声明の冒頭で「所得の不平等はわれわれの時代を特徴づける問題だ」とし、その大半に非があるのは、弁護士や政治家、メディアの支援を受けた世界の裕福なエリート層による「巨大で広範にわたる腐敗」だと非難している。

 また「こうした過ちが集積した影響として、倫理基準は完全に侵食され、ついには、われわれがいまだに資本主義と呼んでいる新たな制度をもたらしたが、これは経済奴隷に等しい」とし、さらに租税と権力の不均衡が「革命につながる」ことは歴史が示してきたと述べ、「次の革命はデジタルによるものだろう。もう始まっているかもしれない」と記している。
(途中省略 yahoo.co.jp)

 

 

 

海外の反応

・世界の多くのメディアは資本主義に支配されながら奴隷制度のような世の中に成り下がった。今後のパナマ文書の進展に非常に興味をひかれる。

 

・私が思うに、これも単なるハッカー事件のひとつとして片づけられるのではないだろうか?ウィキリークスもスノーデンも結局は、何もインパクトをもたらさなかった。結局はメディア自身が巨大資本主義の一員なのだから。。

 

・今日の世の中では、ハッカーこそ神なのか?資本主義やメディアが腐敗している以上、ネットの力こそもっとも公平なハイパーメディアとなりえる。

 

・いよいよ革命ののろしが上がってきた。パナマ文書提供者の無事を祈ろう。

 

・パナマ文書はその持ち込んだ先が南ドイツ新聞だったからよかったのさ。情報提供者も相当に賢いな。

 

・情報提供者の無事を祈ろう!僕たちにできることは、ネットの力で革命をサポートすることだ。

 

おすすめ記事:パナマ文書(ペーパー)ってなに?メッシや習近平も関与しているの?

 

・ウィキリ-クスが単なるハッカーだと?それは間違いです。彼らは十分にインパクトのある情報を世界に発信しました。

 

・でもエドワード・スノーデンは今身柄の安全を保障される代わりにロシア政府の監視下で、アメリカの秘密をリークしているんでしょ?こりゃ本末転倒だわな。

 

・今度のパナマ文書はかなり綿密な計画の上で進行しているね。世界100社以上のメディアを巻き込んだあたりはもう誰も隠蔽できない状態を作ったわけだ。

 

・パナマ文書の公正な掲載場所としてジャーナリスト専用サイトを開設するべきでないか?

 

・でも南ドイツ新聞は本当に公正なのか?パナマ情報提供者は安全なのか?

 

・どうかな?映画「スポットライト」のようになるかね。。

 

・必す"なにかが起こるって。誰かが血を流すことになるか?今世界で起きつつあることを今一度冷静に見直してみよう。そこには必す"ヒントが隠されているから。

 

・ここニュージーランドでは、パナマ文書の記事はほとんどでないんだ。何故ならニュージーのほとんどのメディアはAPNと言う会社が秘密裏に所有している。そこをたどると最後には、ルパートマードックのニュースコーポレーションにたどり着く。

 

・↑ 同意です。ここオーストラリアでも真実は語られていません。MSMは墜落したどころか、彼らこそ巨大な権力のひとつだ。

 

・ほんとニュージーランド人として地元メディアよりもレッディットの方がより多くの真実を提供してくれるなんて。

 

・やっぱりルパートマードックが黒幕か?もう一度パイ投げたれ?!

 

・パナマ文書を取り扱わないと決定したメディアも多数あるときいたが、、

 

・パナマスキャンダル、どうなるんだろうね。真実を暴露するにはもう少し大きな力が必要な気がするが。。

 

・おい!ドナルド・トランプは大丈夫なのか??

 

・↑ クリントンはすでに名前が挙がっているらしい。中国の習近平もやばいだろう。

 

(source: https://goo.gl/WVaOxk

 

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