フィリピンのトランプ・ダバオ市長当選確実・比大統領選【海外の反応】
なせ”か?フィリピンでもトランプ旋風が巻き起こりました。 昨日開票されたフィリピン大統領選挙で南シナ海領有権に対して中国への強硬的な発言を繰り返しす現ダバオ市長が当選確実の勢い。
米ドナルド・トランプ氏と同じ過激発言で民衆を煽る政治手法がここフィリピンでも支持を集めた結果となりましたが、そこには一国の舵取りに関して民衆を洗脳させる危険性さえも潜んでいると言えるでしょう。
以下に海外の反応をまとめてみました。
「フィリピンのトランプ」当選確実
アキノ大統領の任期満了に伴うフィリピン大統領選は9日、投開票された。
「フィリピンのトランプ」と呼ばれる南部ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)が初当選を確実にした。 中央選挙管理委員会(開票率79%)の非公式集計によると、ドゥテルテ氏の得票率は38%で他候補を大きく引き離した。
ドゥテルテ氏は、検事時代に国内最悪とされたダバオ市の治安を回復させ、「犯罪者は殺す」といった過激発言で支持を広げた。 清廉なイメージで支持を集めたグレース・ポー上院議員(47)は10日未明、記者会見を開き、自身の敗北を認めるとともに、ドゥテルテ氏を祝福した
得票率は、アキノ大統領の後継、マヌエル・ロハス前内務自治相(58)が22%、ポー氏が21%、ジェジョマール・ビナイ副大統領(73)が13%。大統領選では過半数の獲得は必要な、トップの得票率で当選する仕組み。
選挙戦で最大の焦点は、フィリピンと中国が争う南シナ海の領有権問題だった。アキノ氏は国際法に沿った解決を目指し、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に提訴、対中強硬姿勢を取った。フィリピンと連携を深めてきた日本や米国などはアキノ路線が継承されるかに注目していた。
yomiuri.co.jp
海外の反応
・世界中の人々は現在の自由主義に疲れたのさ!Goトランプ!!!
・なにを言っているんだ?このダバオ市長は22年にもわたって政治にかかわり、ダバオ市を安全な町にした人なんだ。彼が市長になってから犯罪が激減して刑務所に空きができたんだそ”?! トランプと一緒にするな!!!
・↑ 君のほうこそ、メディアの洗脳を受けているね。ダバオは今も昔もちっとも安全ではないよ!
・トランプの政治手法が世界でも通用するということか?
・こいつはNPAと呼ばれる私的警察を組織して、ダバオ民を恐怖におとしめている。
・フィリピンはまだ他国からの援助で成り立っている国だ。アメリカからの援助はいい加減カットするべきである。
・多くのフィリピン人は従来の政治は無駄だと思っている。だからこそ他の4候補を大きく引き離して、ダバオ市長が当選したのだ。
・フィリピンでは、昔から劇場型政治が人気を博してきたのさ。民衆をひきつける甘い言葉があれば、政治能力など要らない。だからいつまでも貧しいのさ。
・他の国の大統領が米を離れていく中、ダバオ市長だけはトランプと良い友達になれるだろう。
・しかしフィリピーノも歴史から学ばないねー??
・何だよ?! みんなグレート+パワフル トランプ様に反対なのかよ!
USトゥデイ
・いやいやダバオ市長の方がトランプよりマシじゃね??
・そうだね、フィリピンの誘拐事件がなくなるといいね。
・やっぱフィリピン人は学習しないなー。ダバオ市長は6年間も市民を独裁してきたんだ。フィリピンでは選挙はアイドルコンテストみたいなものなんだ。
・ダバオ市長が大統領になったらイスラム勢力アブサヤフ掃討作戦を展開するそ"。
・ドナルド・トランプ、東南アジアに兄弟誕生!!(笑)
(source: http://goo.gl/phnne2)
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