｢アリス・イン・ワンダーランド2」あらすじと解説＆映画の評判

 アリス・イン・ワンダーランド2　時間の旅、日本公開間近

あの2010年の大ヒット映画「アリス・イン・ワンダーランド」が再び帰ってきた！7月1日「アリス・イン・ワンダーランド2　時間の旅」の日本公開を前にあらすじと解説、映画の評判（海外）をお伝えいたします。

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あらすじ

前作でワンダーランドを冒険した主人公のアリス・キングスレー（ミア・ワシコウスカ）はその後、現実の世界にもどり、数年間を船乗りとして過ごします。3年間にもわたる航海を終えてイギリスに戻るとそこへ蝶のアブソレムがやってきました。アブソレムはマッドハッター（ジョニーデップ）の危険を知らせるためにアリスの前に現れたのです。マッドハッターを心配してワンダーランドに戻ったアリスはすぐにマッドハッターの異変に気付くのでした。マッドハッターはすでに亡くなった家族をいつまでも待っていたのです。アリスは悲しい過去にとらわれたマッドハッターを救うために唯一時間を戻すことができる時間の番人タイム（サシャ・バロン・コーエン）に懇願するのですがタイムは一向にアリスの願いをかなえてくれません。タイムは時間には逆らえない、過去は変えられないと忠告しアリスに反対するのですが、アリスはついに彼のクロノスフィアを盗みだし時間への旅に出るのでした。

時間の旅に出たアリスは、そこで驚くべき数々の出来事に遭遇します・・・マッドハッターの悲しい過去、チシャ猫や赤の女王、白の女王のクレイジーな過去、ワンダーランドに秘められた真実。そして時間の番人タイムとの戦いなど、アリスは友達を救うために運命に逆らい懸命に過去を変えようとするのでした。

解説

今回の作品「アリス・イン・ワンダーランド2　時間の旅」は友情を大切にするアリスがマッドハッターのためにワンダーランドにもどって時間の旅に出るストーリーでアリス、マッドハッターと同様に時間の番人タイムが重要な役を演じています。プロデューサーのティム・バートンは「ワンダーランドはアリスの抱える現実問題を映しだしている。つまりアリス自身の心の中なのだ。」と話す。また監督のジェームス・ボビンは「この映画の重要なテーマのひとつは、時間との向き合い方だ。父の死が原因でアリスは時間を敵視しているが、時間は何かを奪うのと同時に、何かを与えてくれる。今回の旅を通して、彼女は今という時間を生きることの大切さを学ぶんだ。」とメッセージを送る。

なお、この作品はプロデューサーを務めるティムバートンと主役のジョニーデップの9本目のコラボ映画。

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評価

IMDb：　6.4/10

Metacritic：　34％

Rotten Tomatoes：　29％

映画の評判（海外の反応）

・第一作よりもエネルギーを感じない。。評価低い。。

・2011年のアカデミー賞とゴールデングローブ賞を受賞した作品の続編にしては評価が低いかとも思う。

・アリス・イン・ワンダーランド2を観る前に第一作目を見たほうがより楽しめるよ。

第一作目を観ていない方はこちらから：

「アリスインワンダーランド1」動画レビューとあらすじと解説＆評価 

・ジョニーデップのファンならとにかく楽しめる。

・最高とは言えないがいい映画でしょう。映画のゴチャゴチャ感がちょっと疲れるけれど。

・話題作の割りに評価が低い。

・2010年の第1作目から引き続きゴシックなマジックを展開してくれる。

・ティム・バートンプロデュース、ジェームス・ボビン監督のユニークで彩りのある作品だ。

・前作よりも突込みが足りないかな？キレがないと言うのか？？

・実にディス"ニーらしい映画で十分楽しめる。でも第一作を観てからこの「アリス・イン・ワンダーランド2　時間の旅」を観ることをお勧めしよう。

・とにかく撮影に色があってとてもきれい。ストーリーよりも楽しめる。

・最後のところで泣けた。

・最高の映画だったと思う。優れた役者とストーリーの感性。そして彩りのあるスクリーン。どれをとってもすばらしい。

・きっと後編がある。そんな終わり方だ。

アリス・イン・ワンダーランド2　時間の旅　公式サイト：

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