映画「ジャングルブック」おすすめ情報・あらすじと感想&評価
映画「ジャングルブック」8月11日公開
みなさん、こんにちは。今日ご紹介する映画は8月11日公開の「ジャングルブック」です。ルドヤード・キプリング原作の名作ディス"ニーアニメーションを実写化。監督は「アイアンマン」でメガホンをとったジョン・ファブロー。キャストは主役モーグリ役に2000人のオーディションの中から選ばれたニール・セディ、動物や背景などにはリアルなCGで表現。声優にはバルー(ビル・マーレイ/西田敏行)バギーラ(ラベン・キングス"レー/松本幸四郎)シア・カーン(イドリス・エルバ/伊勢谷友介)ラクシャ(ルビタ・ニョンゴ/宮沢りえ)らの豪華キャストが務める。
4月に全米公開された「ジャングルブック」は初日から3日間でなんと112億円の興行収入を記録しました。
作品情報
原題: The Jungle Book
日本公開日: 2016年8月11日
監督: ジョン・ファブロー
あらすじ
場所は植民地時代のインドの山奥。人間の子供モーグリはジャングルでさまよっていたところを黒豹のバギーラに助けられる。バギーラはモーグリを狼のラクシャに託して以来モーグリは狼と共に育てられる。
www.disney.co.jp/movie/junglebook.html
干ばつの続いたある年のことモーグリたちは小さな水のみ場で水を飲んでいたところジャングルから出て行ったはす"の虎シア・カーンが現れた。かつて人間よってひどい目にあったシア・カーンはモーグリの匂いを嗅ぎつけモーグリを殺すとラクシャたちに警告した。
モーグリの身の危険を案じた狼たちは、モーグリを人間の住む人里まで戻すことを決意。バギーラに連れられて人里へ向かうモーグリだが、途中シア・カーンが現れてモーグリに襲い掛かる。バギーラとバッファローの助けで一難を逃れたモーグリだったが、今度は大蛇カーに遭遇し催眠術をかけられてしまう。大蛇カーはかつてモーグリの父親がジャングルでシア・カーンに遭遇し格闘の末、シア・カーンに殺されたのだと伝えた。催眠術にかかったモーグリは真実を聞かされた後大蛇カーに食べられそうになるのだが間一髪熊のバルーに助けられる。その後バルーと親しくなったモーグリはしばらくバルーと行動をともにするのだが、バギーラが現れ人里に帰るようにモーグリを突き放す。
その後モーグリは猿のボス、キングルイにさらわれ彼らが以前からほしがっていた「火」を提供するように迫られる。そしてキングルイの口から狼のボス、アキラがシア・カーンの手によって殺されたことをモーグリに伝えるとモーグリは激怒して一人シア・カーンに立ち向かうことを決意する。
人里から「火」を盗み出しシア・カーンと戦おうとするのだが途中で山火事を起こしてしまう。火を手から離したモーグリは素手で必死にシア・カーンと戦うのだが果たしてモーグリは勝つことができるのか?
評価
IMDb : 7.8/10
Rotten Tomatoes : 95%
Roger Ebert : 4/4
*ジャングルブックは以前のアニメーション版を実写化したものだ。オリジナルアニメに比べよりリアルに動物の動きが表現されている。 (The Gurdian)
*ジャングルブックを見るならば3Dで観ることをお勧めする。動物の動きがよりリアルに観えるので迫力満点だ。(Rolling Stone)
*実写版のジャングルブックはより精巧にできた子供向けのアドベンチャーストリーだ。モーグリの心の動きを的確に表現している。 (Variety)
*ジャングルブックはジョン・ファブロー監督のクリエイティブな表現がすばらしい。彼は「アイアンマン」で示した才能を再びこの映画で打ち出したのだ。(The Atlantic)
視聴者の感想
・いい映画だったと思う。自分が子供のころに見たテレビアニメが再びよみがえった。CG技術と本当のキャラクターが上手く調和されている。
・ジャングルブックは観るまであまり期待していなかったが、結構お楽しめた。モーグリ役のニールセディーが子役とは思えない驚きの演技をしていた。おすすめの映画だ。
・ジャングルブックを観たけれどストーリーもまとまりがあるし、声優も豪華キャスト。CGの特殊効果も高い技術といえるだろう。
・動物たちの声の吹き替えが面白い。特にキングルイの声はすごく楽しめた。子供のころからジャングルブックは大ファンだった。
予告編・日本語
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