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ジャスティン・ビーバーはどうして酔い客の飲み代を支払ったのか?

 

悪童ジャスティン・ビーバー

いつも悪童ぶりばかりが取り沙汰されているカナダ出身のアイドル「ジャスティンビーバー」が先日クルーと一緒にたまたま訪す”れたカリフォルニア州の人気立ち飲みバーで他の酔い客に対し酒をご馳走する場面がタブロイドにキャッチされた。

普段のジャスティン・ビーバーは持って生まれた悪ガキぶりをいかんなく発揮して時には警察沙汰になることもしばしば。アメリカの業界筋の間は「ビーバーはすぐに刑務所送りになって芸能界から排除されるのさ」と言われているが実はその内側には優しい面も持ち合わせているのだ。事実、日本でも東北震災の後には被災地を訪問して地元の人々に元気を分け与えたり、また各種チャリティー活動にも積極的でメディアが作り上げる悪童イメージの裏側にはジャスティンビーバー特有の優しさを持ち合わせているのだった。

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ビーバー、同世代の人々に同情

さてそんな優しいビーバーが今度はカリフォルニア州にある「Residuals Tavern」で近くにいた若いグループがみんな涙しながら酒を飲んでいるのを目撃し、バーテンダーに「いったいどうしたんだ?」と声をかけたところ彼らの友人の一人が事故で死去したと言う。その亡くなった人も22歳のジャスティン・ビーバーと同世代で仲間からも信頼のあった人だという。

これを聞いたジャスティン・ビーバーは深く心を打たれた様子で、前述のバーテンに彼らの飲み代はこちらに回してくれと頼み、店を出るときに彼らの分もまとめて支払って行ったのだった。もちろん酔い客に対してはそんなこと一言も告げす”に立ち去ったというからなかなか粋な面もあるのだ。

母子家庭で育ったビーバー

以前には真冬にスタジオの外で凍りつきながらジャスティンビーバーを待っていたファンに対して温かいピサ"を届けさせたりもした。その他全米のがん患者への支援や貧困国への学校建設などチャリティー活動も熱心に続けている。

ジャスティン・ビーバー自身もシングルマサ"ーとして育ち、子供のころには貧しい生活を送っていたのだ。そんなバックグラウンドを持つジャスティン・ビーバーだからこそスターにのし上がり巨額の資産を得た今でも困っている人や悲しんでいる人を見ると放っておけないのだろう。見れば見るほどジャスティン・ビーバーは単なる悪童ではなさそうだ。

 

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