桜井誠さんってどんな人物?日本第一党ってどんな政党なの?!
桜井誠さん、日本第一党を旗揚げ
活動家の桜井誠さんがついに政党を立ち上げました。その名も「日本第一党」。桜井誠さんといえば先の東京都知事選で110万票を獲得しその存在感をアピールしたまさにその人。保守系政治家として今後ますます活躍が期待されています。そこで今日は桜井誠さんのプロフィールと日本第一党の政治理念をご紹介させていただきます。
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桜井誠さん・プロフィール
生年月日:1972年2月15日生まれ
福岡県北九州市出身
福岡県立中間高校卒業
政治活動家
東亜細亜問題研究会代表
在日特権を許さない市民の会初代会長
原発の火を消させない国民会議会長
都政を国民の手に取り戻す会代表
「桜井誠」はペンネームであり通称。本名は非公開としているが一説には「木村誠」とも言われている。
政治的スタンス
韓国・中国について独自の意見を展開し、桜井誠さん自身「韓国という国は知れば知るほど嫌いになる希有の国」とインタビューに答えている。また桜井誠さんは自身の政治姿勢について「ネオナチ」と言われることを嫌い「米国のティーパーティー運動を手本にしている」と語っており、それはアメリカ国内での多くの問題が外国人移民やリベラル系メディア、左派系政治家による情報操作によるものとする米国茶会の概念に共感するところが多いためだと言う。
自民党、民進党とも一線を隔し、保守本流を貫く第3の政党を目指すとしている。安倍政権に対しては、「国民を裏切り続ける」として警戒感を示す。
桜井誠さんは今までに国民の声を代弁するため数多くのデモを組織してきた。2013年には「竹島奪還デモ」の後、対レイシスト行動集団メンバーから襲撃を受けケガを負っている。他にも在特会による外国人参政権に反対する新宿デモなども先頭に立って組織している。日本国内では特に共産党や社会党などの左派系団体を強く批判している。
東京都知事選立候補
2016年には東京都知事選に立候補し110万票を獲得。政治団体は「都政を国民の手に取り戻す会」から立候補。選挙中には保守系の支持を多く受けた。政治活動の手段としては若い活動家らしくYouTube、ニコニコ動画、自身のブログなどデジタルメディア系を通じた活動を広く展開しており、インターネットを多く使用する若年層への支持も拡大している。桜井誠さんの政治姿勢は一貫した保守政治で在日特権の不当行使、朝鮮総連問題、中国人による犯罪行為、米兵による殺人事件などの弾劾を街宣活動で主張している。
2009年ころから2015年までいろいろな機会に政界進出について問われているが「現在の生活をかなぐり捨ててまで政界に進出する気はない」など政界進出には否定的な意見を述べていた。2014年には当時の橋下徹大阪市長との会談で橋下市長から政界進出を進められたが自分には興味がないため断ったと説明している。
天皇制について
保守本流を貫く姿勢から天皇制については一貫して強い支持を示す。天皇陛下や皇族を侮辱したり不敬したりした行為には厳しい姿勢で常に対応している。反天連や反皇室的左翼団体に対しても抗議の声を上げ「日本で一番大切なのは天皇陛下だ」と述べ天皇陛下を常に崇めている。その関係で2012年に韓国の李大統領が天皇陛下に謝罪を要求した際には新大久保で大規模デモを行い「天皇への侮辱は絶対に許されない。天皇はわが国の国体、国家そのもの。天皇がいなければ日本は存在しない。天皇への侮辱は国家への侮辱、そして日本国民一人一人への侮辱でもある」と演説で述べている。
中国・韓国について
桜井誠さんは一貫して反中・反韓を主張しており、こと韓国に対しては「知ればしるほど嫌いになる希有の国」と称している。また中国に関してはチベット、ウイグル地方における虐殺や南沙諸島における地域紛争、南京大虐殺の死者改算などを例に上げ「世界史上でも最も凶悪にして凶暴な人種」と主張する。
桜井誠さんのブログとオフィシャルサイト
桜井誠さん「日本第一党」発表YouTube動画
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