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高樹沙耶が推進する「医療大麻」とは?大麻所持法違反で逮捕?!

 

世界各地で医療大麻を解禁する動きが進んでいる

大麻所持法違反で逮捕された元女優の高樹沙耶が推進する「医療大麻」。今世界中で「医療大麻」の導入という動きが盛んに進んでいます。

大手製薬会社が最先端の技術を駆使して新薬の開発を進めているのに何故今大麻なのでしょうか?

日本では一般には「大麻」は麻薬や違法ドラッグと同じ扱いを受けるのだが、高樹沙耶は2010年ごろから医療大麻の有効利用を声高に唱えてきた。そのせいもあって当時の高樹沙耶は週刊誌や各種メディアの誹謗中傷の的となりついには仕事をドタキャン、東京を飛び出して石垣島へ逃避したのであった。

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では高樹沙耶が推進する「医療大麻」とはいったいなんなのか?

 

大麻草の成分には人々を健康にする効果がある

大麻草の成分にはTHCやCBDと呼ばれる陶酔感を得られる成分がありそれらの多くは疾患に効果があることが医療大麻の研究で判明している。人は大麻を吸うことで幸福感や絶頂感を得ることができ、体にたまったストレスから開放されるのだ。そのストレスからのリリースが人間を蘇生させ健康を維持することに役立つことが医療機関の間でも確認されている。

 

米国コロラド州ではすでに青年になれば大麻を所持しても問題はなく、街角では大麻の販売店も多く見かける。大麻に限らす"違法と呼ばれる薬物はそれらを規制すればするほど地下組織の活動を活発にさせ、アメリカなどでは麻薬違反者が増えすぎて刑務所が不足する事態にまで陥っている。また大麻草には中毒症状がなく他のたとえば「アイス」や「コカイン」などの一級危険薬物とは一線を画すものとしても多く知れ渡っている。

そして「アイス」や「コカイン」などは使用方法を間違えれば直ちに薬害の犠牲者とななり強い中毒症状の反動で殺人事件などを引き起こすこともありえる大変危険なしろものだ。これら中毒症状を引き起こす薬物はほとんどの場合「化学合成物質」からなり一度手を出すと心身ともにボロボロになりそして家族や友人までも巻き込んで奈落の底に落ちることになる。

 

医療大麻には中毒性は無い?!

医療大麻に関してはすべて天然栽培のものが使われ、大麻の中毒性は一切ない。したがって巷にあふれる市販のタバコよりも体に良いとも言われているのだ。世界中にはタバコによる肺がんで命を絶つ人がたくさんいる。加えて現在われわれが体に入れる食物も化学薬品で溢れかえっている。農業世界ではわれわれの知らない化学薬品が多数使用されていたり、世界で今問題になっている枯れ葉剤を作ったモンサントのことも日本人はほとんど知らないというのが現状だろう。

また、日本は子宮頸がんワクチンの推奨をしているが、被害者が出ているのは周知の事実。被害者の方は生涯なんらかのリスクを抱え生きてゆかなければならす”他にも向精神薬の問題など、何か問題が起きた時国は責任を取れるのだろうか。裁判でなんらかの保障を勝ち取ったとて生涯の人生のリスクは取り払われることないだろう。

 

 

アメリカではすでに10年まえから医療大麻を合法化

そうした観点から見直しを始めた時、法律で厳しく取り締まられてる大麻草に世界が着目しはじめたのだ。医療の現場では250以上の疾患効果があるという立証まで出ている「医療大麻」。つい最近も立法主旨も曖昧で被害者もいない法律のおかしさに世界中から検証が始まったのだ。法規制があるがゆえに脱法ドラッグという大麻などに似せた化学合成物質が生まれるとも指摘され、そうした薬物は暴力団の重要な資金源にもなっているのだ。
歴史の中で歪んだ法律を正しく見直し、体に良くて本当に効果があるものは有効利用していこうというのが今アメリカやヨーロッパで主流なりつつある考え方なのだ。

アメリカ カリフォルニアでは1996年に医療大麻を導入し既に10年が経過している。今年の秋もしくは来年には嗜好も合法化になると言われている。あのカリフォルニアですら嗜好にたどり着くまでには10年という十分な議論と時間を要して法律の改正が行われた。10年という議論の歳月もはじめの一歩を踏み出さない限り永遠にやってくることはない。「医療大麻」がたくさんの奇跡を起こして完治不能と思われた病気が回復した事例はすでに数限りなく実証されている。日本では他国の過ちを繰り返さないよう慎重に国が管理し国民と正しい使用法を学び使用してゆく道を選べば国民の公衆衛生に役立つものなのだ。