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MLS移籍話浮上?!ロナウド&メッシ、アメリカでプレーか?

 

 

ロナウド&メッシにMLS移籍話浮上

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引用: MLS公式サイト

 

リアルマドリードのクリスティアノ・ロナウドとバルセロナのライオネル・メッシ、アメリカMLSに移籍話しが浮上。

 

ヨーロピアン・サッカーのスーパースターで、7度の最優秀選手に選ばれているロナウド選手とメッシ選手にアメリカMLSへの移籍話しが浮上している。

現地からの情報によると、ロナウド、メッシ両選手には、すでにMLSでプレーしている複数の選手、たとえば、ランパート、カカ、ジェラード、デンプシーなど、以前ヨーロッパリーグで活躍した選手たちから熱いラブコールが送られている。

“二人にとって本当に良いチャンスだと思う。”  と前プレミアリーグ・チェルシーで活躍し、現在ニューヨークシティーFCでプレーするランパート選手は言う。

“特にロナウドには、アメリカの生活が合うんじゃないかな? 彼は、ショーマンであり、グレートプレーヤーだからだ。”

 

  

スポーツは、ビジネス

現在MLSでは、大型選手の獲得に本腰を入れている。それは、スポーツが、一大ビジネス化しやすいアメリカならではのマーケティング戦略で、スタープレーヤーを多く抱えることで、興行収益を増やす考え方だ。

 

ショーマンのたとえは、当たっていると言えよう。彼のいままでのプレーを見れば、ハリウッドスタイルと言っても言い過ぎではあるまい。ポルトガル代表選手のクリスティアノ・ロナウド選手は、2009年に年俸115億ドルの大型移籍金でマンチェスターからリアルマドリッドに移籍した。

 

現在31歳のロナウド選手は、ハリウッドに多くの友人がいて、特にパリス・ヒルトン、キム・カダシアンとの仲は、有名だ。選手としてもそろそろピークを向かえる年齢だけに、MLSへの移籍は、魅力的と言えよう。事実、地元メディアとのインタビューで、 “アメリカは、なにをとっても素晴らしい。彼らの考え方や、チームの受け入れ態勢など、どれをとっても最高レベルだ。まだプロサッカーの歴史は、浅いと言えるが、っ今後MLSはより良くなっていくだろう” と語っている。

 

実際に近年のMLSは、どんどんとレベルを上げていることが、試合を観戦すればすぐに分かる。ランパートやジェラードの活躍で、一試合ごとにファンを増やし続けているのだ。

 

 

すでに有名選手が多数MLSでプレー

スティーブン・ジェラード選手は、メディアのインタビューで、 “ロナウドとメッシがアメリカに来たら、面白いことになるな。すべてにおいてアメリカは、スケールが大きい。10年前では、アメリカのサッカーなんて考えられなかったけれども、今では、最高の設備と最高のスタッフをそろえたチームがたくさんある。”と話す。

 

クリスティアノ・ロナウドとライオネル・メッシほどの大型選手がもしMLSでプレーしたらどうなるのか? その他、大勢のヨーロッパプレーヤーが、なだれを打って、MLSに移籍するにちがいない。

 

ライオネル・メッシにしても、ヒスパニック系が多く移り住むアメリカでプレーしたなら、ラティーノファンは、大喜びだ。彼は、バルセロナで、301ゴールをたたき出し、7度のリーグ優勝と4度のチャンピオンリーグ優勝に貢献している。現在のところ、メッシのMLSへの移籍は、現実味は薄いが、いす”れロナウドと同じように、MLSのどこかのチームが大型移籍の話しを進めることになるだろう。

MLSを変えたデビッド・ベッカム

デビッド・ベッカムは、ヨーロッパのサッカー選手で、一番にアメリカMLSでプレーした一人だ。ベッカムは、2007のシース"ンから5年間ロスアンジェルス・ギャラクシーで活躍した。まさに先駆者として、創世記のMLSに大きな変化をもたらした。また2020年には、ベッカム自身のMLSチームを立ち上げるべく、現在調整中と言われている。

 

MLSでは、すでに4チームが来期からリーグに合流し、2017年には、2チーム追加、2018年には、LAのチームが参加、そしてベッカムの新チームが2020年に参加する。

チーム数の増加は、すなわちMLSの質をさらに高めることになるだろう。

 

編集後記

より多くのチームができれば、そこに各チームの競争が生まれプレーの質が向上する。それは、興行収益に直接つながり、より多くの資金が集まれば、よりハイレベルの選手を抱えられる。アメリカでは、スポーツも一大ビジネスなのだ。はたして、クリスティアノ・ロナウド、ライオネル・メッシがアメリカMLSでプレーする日が来るのか?期待していよう。