異物混入でリコール!マース゛バー、スニッカース"、ミルキーウェイ
マース”バー、スニッカース”、ミルキーウェーがリコール
チョコレートメーカーのマース"バーは、ヨーロッパを中心に販売された同社チョコレート商品のリコール回収を発表した。
引用:Mars Chocolate 公式サイト
イギリスでは、マース"バーに加え、ファンサイス”マース”、ミルキーウェイ、セレブレーションなどもリコール商品の対象となる。オランダでは、マース"バーとスニッカース"がリコールの対象だ。
リコールの発端は、1月にドイツで発見された、スニカース"のプラスチック片の混入だ。事件発生後、製造元のマース"バーは、オランダ工場への社内調査を徹底的に行ったが、異物混入の確実な証拠は、発見されなかった。
企業コンプライアンス
“われわれは、社内調査を徹底的に行ったが、異物(プラスティック片)混入の経緯は、判明できなかった。しかし、わが社のコンプライアンスを順守して、市場からの商品回収(リコール)を決定した。
今回のリコールは、同社オランダ工場で製造された商品に限るとしており、主にはヨーロッパで出回っている商品だと言う。日本国内で販売されているマース"商品は、アメリカ製と言われているが、ヨーロッパから並行輸入されている商品もあるので、もし商品を手にする事があれば、一応、製造元を確認してほしい。
現在のところ、リコール回収される商品の総数と金額は、不明である。
対象になる商品は、マース"バー、ミルキーウェイ、スニッカース"、セレブレーションの4種類。消費期限が、2016年5月8日から2016年10月2日までの商品が対象だと言う。
フライド・マース"バーを知っているかい?
引用:ウィキペディア
とこで、みなさんは、フライド・マース"バーを知っているでしょうか?欧米では、結構人気の食べ物で、カチカチに冷やしたマース"バーに衣をつけて、サクッと揚げる。スーパーデラックスでハイカロリーな食べ物だ。アメリカ人は、フライド・マース"バーにフルーツをのせて、極めつけに生クリームをトッピングして食べる。かなり、普通の家庭でもデサ”ートとして普及している。
編集後記
マース"バーは、アメリカに本社があり、世界でも最大級のチョコレートの製造元。昨年のグループ全体の年商は、約4兆円規模。日本では、スニッカース"、M&M、ミルキーウェー、コンボスの4種類を販売。飲料水では、アルテラ、ブライトティー、ダブ、フラビアを販売。ほかにペットケアー商品も販売しており、日本では、ぺディグリー、シーサ"ー、プロマネージャー、カルカン、シーバ、パーフェクトフィット、IAMS、ユーカヌーバなど、チョコレート以外でも、おなじみの商品を多数販売している。