海外のニュース・ストリームサイト

ジェットストリーム

ニュースや世の中の出来事をお伝えいたします。

松嶋菜々子低迷?ドラマ吉良奈津子、でもどうしてTBSが慌てるの?

 

松嶋菜々子、連ドラの女王に陰りか?

現在フジテレビ木曜劇場「営業部長・吉良奈津子」に出演の松嶋菜々子が苦戦している。「連ドラの女王」「視聴率の女神」とその名をほしいままにしてきた松嶋菜々子だが、「吉良奈津子」の放送が始まって以来、初回10.2%、第2話7.7%、第3話6.8%、第4話6.4%、そして先週の第5話ではなんと5.2%にまで落ち込んでおいるのだ。

関係者の話では5%を割り込んだら有力スポンサーもフジテレビに対してCM出稿の取りやめもすでに通告しているとか。。「営業部長・吉良奈津子」は全10話の放送予定だが、最悪第7話あたりで打ち切りなんてことにもなりかねない。

このヤバイ状況に当然フジテレビでは幹部全員が真っ青になっている状況で残りの放送で何とか挽回できるように全力でテコ入れを行っている最中。

f:id:freshwater24:20160822152828j:plain wikipedia 

それでどうしてTBSが慌てるの?

そんなフジテレビの影でもっと震え上がっているのが実はTBS。同社では10月からスタートする菅野美穂主演「砂の塔~知りすぎた隣人」で松嶋菜々子を助演女優として起用するからだ。しかも「砂の塔~」の後にも松嶋主演で2クール続けて連ドラを企画しており、「吉良奈津子」の低迷をフジからTBSがバトンタッチしてしまいそうな雰囲気。もし「吉良奈津子」が途中打ち切りにでもなると松嶋菜々子自身の経歴にも傷がつくというものだ。かつて人気を博した俳優でも徐々に下り坂を転がり落ちるケースもあると芸能関係者は話す。

 

 

TBSの皮算用

TBSでは来年早々に松嶋菜々子、菅野美穂、堺雅人らを連ドラの主力にすえてキャスティングを目論んでいた。特に堺雅人には1月からの「半沢直樹2」でがんばってもらわねばならす"、菅野美穂を「砂の塔~」主演に起用したのも堺雅人とのパイプを強化したい考えだからだ。そして菅野美穂だけでは足りない部分を「視聴率の女神」松嶋菜々子が補うというセットプレーをTBSでは仕組んでいたのだった。それが「砂の塔~」が視聴率低迷、最悪は途中打ち切りなどの事態陥ればTBSのセットプレーも総崩れの危険性がある。したがって「砂の塔~」の成功をかたす"を飲んで見守っているのは実はTBSだったのだ。われらが松嶋菜々子女史にはせ"ひがんばってもらいたい。

 

 

 おすすめ記事: