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嵐解散もありえる?二宮和也インタビュー・SMAP解散の余波

 

SMAP解散の余波

8月以来SMAPの解散報道が全国を駆け巡っている。次第に独立騒動から解散に至るまでの経緯やSMAP内部でのメンバー間の感情、またSMAPに対するジャニーズ事務所の姿勢などが明らかにされ一部納得する部分もあれば逆に「それはないよね~」的な反感もわいてくる。 

ジャニーズでは「NEWS」や「KAT-TUN」などメンバーの脱退が相次いでおりKAT-TUNに至っては現在充電期間中により活動を停止しているのだ。そこへ今回のSMAP解散騒動。長らくジャニーズ事務所の看板グループとして活躍してきただけにその衝撃は計り知れないものがある。今でも多くのファンがいる中でその悲報に涙する人も多いことだろう。

それらSMAP解散騒動の中、「嵐」は大丈夫なのか?との不安もファンの間では聞こえてくる。そんな疑問にメンバーの一人、二宮和也が月刊誌「MORE」8月号のコラムで答えている。ちなみにこのインタビューはSMAP解散が発表される以前の6月に行われたことをあらかじめお伝えしておきたい。

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嵐解散の可能性について二宮和也がインタビューに答える

「ます"、オレ自身は絶対に自分から嵐をやめたりしないっていうのが前堤だけど。ほかのメンバーがひとりでも抜けたら、もう嵐はやらない。解散でいいと思う」と語り活動休止中のKAT-TUNを庇護しながらも二宮独自の考え方を示した。そしてまた「恩義があれば、やめようなんて発想は出てこないよね」「やめるっていうのは、それを仇で返すことになっちゃうから」と語り育ての親「ジャニーズ事務所」への忠義とも1月のSMAP独立騒動への非難とも取れる発言をしている。

 

「嵐」SMAP解散後のジャニーズ看板グループを維持できるか?

「恩義」とはSMAP解散のときにもたびたび使われた言葉だが、見方を変えればSMAPも結成から28年間活動を続けその間事務所にも数百億円にも上る利益をもたらしたわけだが、そのSMAPも来年にはメンバー全員が40代に突入する。人は生きているとどこかで転換しなければならない場面が訪す”れることがある。「嵐」のメンバーも数年後にはみんな年を取り今と同じスタンスでパフォーマンスを続けることができるのだろうか。二宮が言うように「未来とか結果を考えす"に今ある仕事をやる」ことが40歳を過ぎたころから難しくなってくるのも現実だ。その辺も上手く乗り越えて「嵐」がSMAP解散後のジャニーズ事務所の看板グループとして末永く活躍することを願っている。

 

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