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キミスイあらすじと感想&登場人物・浜辺美波と北村匠海で映画化

 

映画「君の膵臓をたべたい」2017年夏公開予定

佐野よる原作の青春小説「君の膵臓をたべたい」実写映画版が2017年夏に公開される。W主役にはドラマ「浪花少年探偵団」や「僕のいた時間」などに出演した16歳の浜辺美波と現在「仰げば尊し」に出演中の北村匠海のティーンエイジ二人が担当する。そして「現在」の主人公には小栗旬と主人公の友人に北川景子の人気実力ともに抜群の二人が担当することが決定。

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小説・キミスイのあらすじ

『序章、「彼女」はすでに死んでいる。「僕」は葬儀にも行かずに彼女から借りた本を読む。携帯電話を取り出しメールを眺める。最後の送信メールは「君の膵臓をたべたい」。彼女はこのメールをよんだだろうか。』

 

主人公の「僕」は病院でクラスメイトの「彼女」山内桜良が膵臓の病気で余命長くないことを偶然知ってしまう。「僕」は「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことになる。性格の違う若い二人が互いに欠けている部分を補いあい、残り少ない時間ながらも次第に心をかよわせていく。そんな「彼女」と接していた「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になる」ことを決意する。山内桜良も残り少ない人生の最後に「僕」と出会ったことで「初めてわたし自身として必要とされている、初めてわたしがたった一人のわたしであると思えた」と感じていくのだった。

 

感想

泣けた。。

知らない間に涙が頬を伝った。それはとても温かくそしてとてもせつない涙だった。

タイトルの「君の膵臓をたべたい」に引かれて本屋さんで買った。最初はホラー小説と思って手にとってみたけれど、タイトルの「君の膵臓をたべたい」とは大きく異なる表紙に違和感を覚えた。そして表紙帯には多数の感動コメント。。。

人との交流を必要としない主人公の「僕」と病気と闘いながらも明るい笑い声でいつも元気な山内桜良。はじめは微妙な距離感の若いカップルが微笑ましくも最後は心をかよわせる感動の物語。特に最後の40ページほどには死別を目前にした二人の気持ちがぎっしりと詰まっていて「君の膵臓をたべたい」の本当の意味が理解できる。涙がとまらない。電車の中では読まないほうがいいかも。「君の膵臓をたべたい」は著者、佐野よるのデビュー作で会話のテンポが良くてセンスのいい作品だ。

 

登場人物

「僕」

友人や恋人などの関わり合いを必要とせず、人間関係を自己完結する。山内桜良との出会いによりはじめて人を認め人と関わりあう努力を始める。ある日、山内桜良に「君の膵臓をたべたい」と言われるところから出会いがはじまる。

山内桜良

病気で余命1年ながらも明るく元気に生きる女の子。病気と前向きに付き合うことを決めてから日記のタイトルを「共病文庫」と名付ける。「僕」との出会いにより初めて自分は必要とされている、初めて自分がたった一人の人間であることを確信する。

恭子

桜良の親友だが僕との交流を良く思わない。桜良の死後僕のはじめての友人となる。

ガムをくれるクラスメイト

すがすがしいほど無粋な物言いをするが素直。人との交流を決意した僕の友人になる。

学級委員タカヒロ

桜良の元彼。僕と桜良との仲を疑い僕を殴る。そのとき桜良の表情にはじめて誰かを傷つけるための表情を見る切っ掛けとなる。

 

 

2017年夏実写映画化決定

来年夏公開予定の実写映画版「君の膵臓をたべたい」では数年後に教師となった「僕」(小栗旬)が「彼女」山内桜良とすごした思い出の数ヶ月間を回想しながら現在と過去をそれぞれ照らし合わせてストーリーが流れていく設定。現在の恭子役は北川景子が務める。また脚本は「アオハライド」の吉田智子、監督は「黒崎くんの言いなりになんてならない」の月川翔がメガホンを取る。

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キャストのコメント

■浜辺美波
(オファーを頂いてから)驚きと一緒に、胸にたくさんの感情が溢れでてきて、本当に幸せだと感じています。(原作を読んで)「君の膵臓をたべたい」という言葉を聞いて想像するイメージをいい意味で全部覆されました。桜良ちゃんは、強くて強くて弱い子だと思います。そんな桜良ちゃんを思うと読んでいるうちに切なさと強い想いに涙がこぼれました。桜良ちゃんの元気のよさと強い想いを表せるよう精一杯頑張ります。

■北村匠海
原作を読んで、純粋に感動して涙が出ました。(桜良と【僕】の)相手を思う距離感や思いの強さを美しく感じ、誰かを必要とすることは、こんなに素敵なことなんだなと思いました。今回演じる【僕】は、''自分の領域''を持っている孤独な子なんですが、(桜良と出会ってから)どんどん変わっていっていくので、その姿をお芝居で表現できるよう真剣に取り組んでいきたいと思います。月川監督、スタッフの皆さんと共に、僕達の芝居で''心に残る''映画を作っていきたいです。

■北川景子
『君の膵臓をたべたい』のお話をいただいたときはタイトルのインパクトに驚きました。
私は学生の頃、大切な親友を失った女性の役を演じます。監督、小栗さんとも初めてなので現場がとても楽しみです。

■小栗旬
原作の純粋さと儚さに心が潤されました。
オファーをうけ、登場しないはずの人物なので正直驚きましたが、制作チームが紡いだ新たな脚本に新たな覚悟を感じ、出演させていただくことにしました。来年、きっと皆様の心を満たす素晴らしい作品が出来上がることを楽しみにして頂けたら、幸せです。若い二人の純粋さとエネルギーを壊さずにバトンを受け取り、作品の一つのピースとなれるよう頑張ります。

(リアルサウンド編集部)

 

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