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ソフトバンク孫正義社長とアローラ副社長(巨額年収男)の確執とは?

 

ソフトバンク、ニケシュアローラ副社長の退任を発表

21日IT大手のソフトバンクは次期社長候補として2014年9月にグーグルからヘッドハンティングしたニケシュアローラ副社長(48)の退任を発表した。株主総会前日に副社長退任を発表することは極めて異例といえる。

 

明日開かれる株主総会の取締役選任議案からニケシュアローラ氏の取締役再任を外す予定だという。今後アローラ氏は顧問としてソフトバンクグループにはとどまるとも言われている。

 

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孫正義社長とアローラ副社長の確執

2014年にソフトバンク孫社長の肝いりで迎えられたアローラ副社長だがトップ交代の時期を巡り対立が表面化。孫正義社長は今日のソフトバンク株主総会で「もう少し社長を続けたいと欲が出た。」と投資家に説明している。

 

両氏の確執について、ある情報筋によるとインド出身のニケシュアローラ副社長が行ったインドIT企業への巨額のベンチャー投資に孫社長が不満を持っていたとも言われている。またソフトバンクがグローバル化を進める上で必須のアメリカ流社内英語環境に対して、多くの日本人社員、特に古参社員がついていけす"アローラ副社長へのメールや報告書など英語で書かなければならない場面で異常に時間を浪費し日常業務にも支障をきたしていたと言われている。

 

ニケシュアローラ氏の談話

「ソフトバンクの成長基盤を築くことができた。今後もアドバイサ"ーとして会社をサポートしていきたい」

アローラ氏は米グーグルの上級副社長を務めていたときに孫正義社長からの強力なヘッドハンティングにより2年間で245億円の高額報酬でソフトバンクに迎えられた。ニケシュアローラ氏は、今後グーグルへの復帰もささやかれている。

 

 

 

投資家の声

・株主総会で孫正義社長の説明を聞いて納得した。経営に年齢は関係ないと思う。

 

・後継候補がいなくなることには不安を感じる。一方でもっと続けたいという孫社長の思いには期待も持っている。

 

・巨額の報酬をぼったくられたソフトバンク、孫社長も表面は穏やかだが内心は相当に怒っているだろう。

 

・ソフトバンクは最近資産を切り売りしまっくているが、大丈夫なのか?そこにきて副社長退任。退任とはクビなのか?

 

・孫さんはこのインド人が来てからアリババ、ガンホー、スーパーセルなど次々にアローラ副社長に売られてしまったんだ。だから孫さん怒って解任したんだ。

 

・この退任劇については怒った株主が巨額報酬の責任を追及するらしいが?

 

・ソフトバンクの内部調査ではアローラ副社長が進めたベンチャー事業で不正が発覚したという噂も。。

 

・アローラ氏は巨額報酬で迎え入れた割には成果が少なかったのでは??

 

・ソフトバンクは孫正義社長で持っているような会社なのだ。孫さんのカリスマ性には勝てないだろう。

 

・巨額123億円の年収の割には、お粗末な引き際であるが。。

 

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